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- 2019年02月22日
- 【オリーブオイルでニンニクオイル】を使った中華麺レシピ
オリーブオイルで作るニンニクオイルを活かしたレシピのご紹介です。「シュークルティレ」佐藤恵津子先生の考案で、にんにくの風味も効いた中華麺です。
ニンニクは昔から免疫を上げる食材として、漢方の世界でもや物植物として利用されています。ヨーロッパでもオリーブオイル料理でにんにくは欠かせない存在です。そんなオリーブオイルで作るにんにくは中央アジアが原産で、国内品の約7割以上は青森産です。
オリーブオイルにニンニクの香りを移す作業で大切なのは、ガラス瓶または容器を煮沸消毒して水気を切ることが大切です。あとは、みじん切りしたニンニクにオリーブオイルを注ぎ蓋をして保存するだけです。
中華麺に添えているチンゲン菜は、白菜の仲間です。中国で消費量が圧倒的に多いチンゲン菜は、油で炒めた料理が多いのは栄養的に見ても理にかなっているらしいです。今回もオリーブオイルと一緒に摂ることで脂溶性ビタミンなどの吸収も高め、チンゲン菜は煮崩れもしにくいのでシャキシャキな状態で楽しむことが可能です。
今回のオリーブオイルレシピは、にんにくオイルが大活躍です。まずチンゲン菜を軽く炒める時や、豆板醤や豚肉で醤を作る際にも使用します。