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- 2015年06月24日
- 「にんにく舞茸の焼きおにぎり」をオリーブオイルレシピで追加しました。
和食文化は、お米を美味しく食べる文化です。
海外の知り合いに、色んな種類のふりかけをプレゼントすると驚かれます。
欧米では主食のパンを美味しく食べるために、ここまでバラエティーの多いものがないそうで、
お米の味を深く掘り起こす姿勢は、和食特有の文化なのかも知れません。
私たちの食生活で誰もが食べたことのある、
おにぎりは、平安時代の書物で登場しますが、その頃はもち米で作られた
大きなおにぎりが食べられていました。鎌倉時代末期からうるち米が使用されるようになり
海苔を巻いて食べるのは、江戸時代になってからだそうです。
2000年に入り、コンビニで色んな種類のおにぎりが出るようになり、
この10年で多様化しました。ゆで卵やエビマヨネーズなど20年前には考えられない具材が豊富です。
これもお米を美味しく食べる和食文化らしさではないでしょうか。
今回のオリーブオイルレシピは、キヨエ・舞茸・ニンニク・小ねぎの相性を思い出し、
いつもはおにぎりにして食べるのですが、今回は醤油を加えて焼きおにぎりにしたレシピです。
食材を入れすぎると、おにぎりが焼く途中でほつれるので、調整しながら作りましょう。
オリーブオイルレシピ:「にんにく舞茸の焼きおにぎり」