背景

オリーブオイルの使い方

オリーブオイルの使い方

全世界で毎年3,000,000トン前後のオリーブオイルが生産されています。主に、地中海沿岸での生産が約90%を占めます。それ以外ではアメリカのカリフォルニア州や南米チリ、オーストラリアなどで生産されています。
オリーブオイルといえば、ヨーロッパエリアが最大の生産地です。中でもイタリアを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は世界第一位の生産国はスペインです。ついで、イタリア、ギリシャとなっています。イタリアやギリシャの田舎では、多くの家庭で秋頃にオリーブオイルを作ります。使うオリーブも自分達で栽培したものを使用しているほど、生活に密着したものなのです。
では、オリーブオイルの使い方にはどんなものがあるのでしょうか。いくつか厳選して、紹介します。

オリーブオイルは種類豊富

オリーブオイルといえば、良質なものとして、エクストラバージンオリーブオイルを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。しかし、オリーブオイルといっても、その種類はとても豊富です。細かく分類すると8種類、大きく分類すると3種類あります。わかりやすく3種類の分類を紹介しますと、バージンオリーブオイル、精製オリーブオイル、オリーブオイルです。この3つは、含まれている「遊離オレイン酸」の割合が違います。上質なオリーブオイルは、この「遊離オレイン酸」の割合が少ないのです。酸の割合が少ないものは酸化もしにくく、鮮度もそれだけ長くもちます。
4種類あるバージンオリーブオイルの中で最も遊離オレイン酸の割合が少ないのが、エクストラバージンオリーブオイル。その酸度は、わずか0.8%です。同じバージンオイルでも、ランパンテバージンオリーブオイルは、酸度が3.3%もあります。同じく3.3%あるのが、オーディナリバージンオリーブオイルです。それよりわずかに割合が少ないのがファインバージンオリーブオイルで、エクストラバージンオリーブオイルより若干風味が落ちるものの、十分おいしく調理に使えます。
精製オリーブオイルは2種類で、リファインドオリーブオイルとリファインドオリーブポマースオイルです。2つとも同じ割合の0.3%という少なさとなっています。ただし、酸度の割合だけでいえばエクストラバージンオリーブオイルより少ないものの、科学的に還元したものです。バージンオリーブオイルの中で最も低品質なランパンテバージンオリーブオイルは、一般的に料理には不向きといわれています。しかし、そのまま捨てるにはもったいないと、精製することで使えるようにしたものです。
オリーブオイルは、ピュアオリーブオイルとも呼ばれています。通常のオリーブオイルとオリーブポマースオイルの2種類です。こちらの割合はどちらも1.0%で、2種類のオリーブオイルをブレンドされたものになっています。

オリーブオイルはお料理に合わせて使い分けをしよう

オリーブオイルはお料理に合わせて使い分けをしよう

種類が多いオリーブオイルですが、どんな目的で使いたいかによって、使い分けをするのがおすすめです。料理に使う場合は直接口に入れることも多いため、最も上質なエクストラバージンオリーブオイルを使いましょう。エクストラバージンオリーブオイルは、フルーティーな香りと味が特徴です。しかし、エクストラバージンオリーブオイルと名のついているものでも偽物があるので、注意が必要になります。
同じエクストラバージンオイルでも、香りが甘めのものとフレッシュなものなどがあります。そのため、香りによってどんな料理に使えばいいかを変えるとよりおいしく食べられるのです。香りが甘めのものはチキンやクリーム系の料理と相性が良く、フレッシュな香りのものは魚料理にぴったりなので刺身にも使えます。
健康や美容に気を使う方が増えてきたため、エクストラバージンオイルを生で使うサラダやマリネ以外にも、炒め物など加熱して使う方も多くいます。

よりおいしく食べるためのオリーブオイルの使い方

オリーブオイルを使って、おいしい料理をさらにおいしく食べましょう。使い方は、いくつか方法があります。出来上がった料理にかけて食べる・調理と仕上げで2度使いする・和食にプラスするなどは、特に簡単にできる使い方です。
「出来上がった料理にかけて食べる」という方法はシンプルですが、オリーブオイル本来の風味と味を楽しめます。簡単なのにとてもおいしい食べ方として、サラダ用ドレッシングにする使い方があります。野菜そのものの素材の味とオリーブオイルの風味を感じられるのです。好みの量のオリーブオイルと塩コショウを混ぜ合わせれば出来上がりです。また、本場イタリアで好まれている使い方が、トーストしたパンにかけて食べる方法です。パンはこれといった決まりはありませんが、栄養学的にはライ麦やオーツ麦を使用した全粒粉のものがおすすめです。オリーブオイルは、エクストラバージンオリーブオイルを使います。この組み合わせは血糖値を下げ、栄養面でもバランスがとれているので朝食や小腹がすいたときなどにもぴったりです。

「調理と仕上げで2度使いする」方法は調理をするときに使い、さらに出来上がった料理にもかけるという使い方。オリーブオイルは加熱すると多少香りがマイルドになるので、香りでも料理を楽しむために、調理の仕上げとしてオリーブオイルをかけるのです。
「和食にプラスする」方法は、イメージしにくい人もいるかもしれません。しかし、オリーブオイルは和食のいろいろなメニューに合います。焼き魚や冷奴、納豆、そうめんや味噌汁などにかけてみましょう。いつもの味がより深い味に変わるので、オリーブオイルをかける前とかけた後の二度楽しむのも贅沢な食べ方です。オリーブオイルの豊かな香りを活かすなら、煮物もおすすめ。きんぴら、肉じゃが、筑前煮などを作る際にいつもの油ではなく、オリーブオイルを使うだけで味わい深くなります。たとえば、かぼちゃの煮物もオリーブオイルで風味をプラスできます。
和食で簡単なものといえば、卵かけごはんもその1つです。卵かけごはんにかけて食べることで、和洋ミックスされた絶品ごはんになります。プチトマトをのせると見た目も華やかになるので、お客さんに出す1品にするのも良いです。また、ごはんにかけるのではなく、ごはんを炊くときにオリーブオイルを数滴入れておくと、風味があるふっくらとしたものに炊きあげることができます。炊き上がった際、ごはんにオリーブオイルの香りが強くでないかという点は、気になる人もいるのではないでしょうか。実際には、オリーブオイルの香りはほのかに香る程度なので、いろいろなおかずと共に食べても気になりにくいです。

オリーブオイルは種類によっておすすめの使い方がある

エクストラバージンオリーブオイルを味や風味で大きく分けて「スパイシータイプ」、「ミディアムタイプ」、「マイルドタイプ」の3タイプに分けられます。
お料理に合わせて使いわけると、よりオリーブオイルを楽しむことができます。
スパイシータイプは、「辛み」や「苦み」がはっきりしています。そのため、お料理でもトーストや肉などグリルするものや香りの強いバーブやサラダなどに相性が良いとされています。
ミデイアムタイプは、「辛み」や「苦み」が強すぎないので、サラダからパスタ、煮込み料理までオールマイティに使うことができます。
マイルドタイプは、最も「辛み」や「苦み」がないタイプとなります。そのため、豆腐や白身魚など、香りの強くない素材と合わせるととても美味しく料理ができます。
エクストラバージンオリーブオイルはやはりオリーブオイルの王様で香りも風味も良く、そのままかけてもおいしく食べることができます。そのため、出来上がった料理に直接かけて食べたり、仕上げの香りづけに使ったりするのがおすすめです。和食にも合うので、その日の気分によってかけてみましょう。
お好みに合わせて数種類用意しておくとさらに楽しくオリーブオイルを楽しむことができます。

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