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- 2015年06月10日
- オリーブオイルレシピに「わさびご飯」を追加しました。
立派になるまで2~3年かかるワサビを美味しく食べる
キヨエオリーブオイルのレシピです。
わさびが日本食に浸透したのは、江戸の文政時代1818年頃からです。
それまでは薬草とした位置づけで、食としてはあまりなじみのない食材でした。
鯉の刺身にワサビ酢が登場したのが、1489年の料理本「四条流庖丁書」で、
刺身にわさびが使われ始めましたが、まだまだ民衆の口に入らない代物でした。
江戸時代に入っても徳川幕府の献上品として珍重されており、
1818年以降からお寿司やお蕎麦で一般化したとされます。
今から200年前のお話です。
今回のキヨエオリーブオイルを使ったワサビ飯は、
ワサビ独特の鼻にツーンとした香りをキヨエオリーブオイルと合わせることで
抑えたレシピです。また最初からご飯にかつお節を混ぜておくことで鰹の風味と
ふりかけた海苔が絶妙にキヨエオリーブオイルのワサビと調和します。
画像はあまりきれいではないですが、
食べれば美味しいキヨエのオリーブオイルレシピです。
オリーブオイルレシピ:「わさびご飯」